153cm60kg
「体重を落としたい…でも、まずい漢方は飲めない。」
そうお話しされたのは50代の女性のお客様でした。
出産後、体重が+10kg。
それからさらに甘いものやお菓子をとってしまい、いつのまにか+12kg!
一番痩せていた時と比べ+22㎏ということでした。
漢方ってまずい?
シェイクでの置き換え食や、低GI食のダイエットでもイマイチの結果。
漢方ってまずいんだろうな、でも体重を落としたい。
おそらく、思い切ってのご来店だったと思われます。
「とりあえず、一か月で5㎏落としたい!」ということで、とにかく、やってみましょう!とスタートしました。
翌日お電話をすると、心配されていた味は大丈夫だったということ。
第一関門クリアですね。
間食をしない約束をして我慢するのが初めは辛かったものの、だんだんと慣れ、ご自身から「今まで余分なものを食べていたんだなと思った」との言葉。
私はそれを聞いた時、この方はきっと大丈夫、この感覚を大切に持ち続ければ大丈夫、と感じました。
はじめられて一か月、-5.2㎏!
宣言通りの結果が出ました。
体も軽くなり、見た目や雰囲気もスッキリされていました。
気が抜けてしまって、元通りになるのが心配とおっしゃっていましたが、さらにもう一か月で-2.2㎏(トータル-7.2㎏)!
とても喜ばれていました。
私も、ほんとうに嬉しく思います!
ダイエットで大切な事
自分で自分のことに気づくことが、ちゃんと結果に繋がるということをお客様から教えて頂きました。
気づくということは、自分と向き合わなければなりません。
自分と向き合うということは、何かしらうまくいかないことにも向き合うことだと思います。
さらにその原因はなにか、と考えることだと思います。
それは、嫌なことかもしれません、できないと諦めたくなるかもしれません。
でも、気づくことができると、それを良い方向に導くことができるのだと思います。
嫌になってしまう気持ちや諦めたい気持ちををプラスにする原動力はなんでしょうか?
・このままだとダメだという強い危機感
・嬉しい、楽しいなどプラスの感情の為にがんばること
そこに自分自身のためでなく「誰かのため」が加わると最強な気がします。
誰かの喜ぶ姿が自分の喜びになるのかなと思います。
私は、漢方相談を通して、お客様ご自身が自分で自分を良くする力があることに「気づいて頂くこと」のお手伝いをさせて頂ければと思います!