症状別 漢方の教え

KAMPO KNOWLEDGE
更新日:2022/03/14 (月)

【3rdステップ ~それでも改善しない方へ~】

生活習慣は気をつけているけれど、なかなか改善しない。体重が変わらない。
もしくは、どうしても実践が難しい。なかなか習慣を変えられない。
そのような時には、漢方の力を借りてグッと改善を後押ししてあげましょう。

根本的な体質改善のために使われる漢方薬は、お一人お一人のお身体の状態によって様々。

ひとまず症状を軽くしたい場合には、例えば次のような漢方薬があります。
[花粉症]
・小青竜湯(しょうせいりゅうとう)
・葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)
・麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)
・辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)
・荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)
[肌荒れ]
・清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)
・十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)
・消風散(しょうふうさん)
・黄連解毒湯(おうれんげどくとう)
・温清飲(うんせいいん)
[便秘]
・桃核承気湯(とうかくじょうきとう)
・通導散(つうどうさん)
・潤腸湯(じゅんちょうとう)
・麻子仁丸(ましにんがん)
・大黄(だいおう)

どのような症状でお困りなのか?
どのような体質なのか?
何を一番に改善したいのか?
お一人お一人のご希望に合わせて漢方薬をお選びし、食事・運動や精神的なサポートもいたします。

「実はまだ言い出せていなかったんだけど…」
「最近になって気になり始めたんだけど…」
という方も、担当相談員までお気軽にご相談くださいませ。


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