更新日:2021/12/09 (木)
【七草がゆ】
一月七日は新年最初の五節句。旧年の厄を払い、新年の無病息災を願います。
お米の甘味と七草の香りをゆっくりと味わいながら、年末年始に頑張ってくれた胃腸をいたわってあげたいですね。
お米の甘味と七草の香りをゆっくりと味わいながら、年末年始に頑張ってくれた胃腸をいたわってあげたいですね。
七草
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セリ鉄分が多く、貧血や便秘によい。
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ナズナ高血圧予防、熱を下げる、尿を出やすくする効能も。
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ゴギョウ咳や吐き気の鎮静。
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ハコベラ整腸、利尿、口臭の改善。
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ホトケノザ健胃効果、風邪症状の改善。
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スズナ消化を助けて胃腸を整え、お腹の冷えを予防。
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スズシロ消化促進、胃炎や胸やけの改善。
お粥
お粥は多めの水で生米から炊いたもの。
昔から風邪をひいた時に食べられることが多いように、普通に炊いたご飯や雑炊と比べても、消化が良く胃腸への負担の少ない食べ物です。
お米自体に胃腸を元気にする働きがあるので、お粥にしてゆっくり食べることで、お腹を温めながら体力を回復させるのにぴったり。
風邪や疲れなどで調子が悪い時に限らず、食べ過ぎた後に胃腸をリセットするのにも最適な食事です。
雑穀を入れることで、ビタミンやミネラルもより豊富に摂ることができますよ。
そのまま食べると消化しにくい玄米も、お粥にすると胃腸にやさしくなります。
〔参考資料〕
『東洋医学式 カラダとココロの整え方』鈴木知世 著
▼「七草がゆ」を1月7日に食べるのはなぜ?七草の意味と効能は?
昔から風邪をひいた時に食べられることが多いように、普通に炊いたご飯や雑炊と比べても、消化が良く胃腸への負担の少ない食べ物です。
お米自体に胃腸を元気にする働きがあるので、お粥にしてゆっくり食べることで、お腹を温めながら体力を回復させるのにぴったり。
風邪や疲れなどで調子が悪い時に限らず、食べ過ぎた後に胃腸をリセットするのにも最適な食事です。
雑穀を入れることで、ビタミンやミネラルもより豊富に摂ることができますよ。
そのまま食べると消化しにくい玄米も、お粥にすると胃腸にやさしくなります。
〔参考資料〕
『東洋医学式 カラダとココロの整え方』鈴木知世 著
▼「七草がゆ」を1月7日に食べるのはなぜ?七草の意味と効能は?