のどが痛い。風邪をひきそう…。
風邪はひいてしまったら後はしっかり休んで自分が治すしか方法はありません。
基本の手洗い、うがい、マスク着用。
そして自分が風邪をひきそうだな。と思った時にすぐに漢方を飲んで風邪をひかないようにすることが大切だと思います。
のどにいい漢方
なんだか喉が痛い。このまま放っておくといつも風邪をひいてしまう。
そこでくい止めたら風邪はひかなくてすみます!
喉に良い代表的な漢方薬として桔梗湯があります。
生薬は2種類、桔梗と甘草です。
甘草を煎じ薬で使用する場合、炙ってある炙甘草を使用する場合が多いですが、桔梗湯の場合、清熱解毒作用の優れた生甘草を使用します。
飲む場合は喉にしばらく溜めて、またはうがいをしてからそのままゴクンと飲むと効果的です。
喉が痛くて声がかすれる、声がでないときには響声破笛丸。
喉が乾燥していがらっぽい、飲みこむときに不快、午後になると痛みが強くなる、乾いた咳が出る場合は、体の中の陰液が不足しています。その場合は陰液を補って潤いを与える麦門冬湯。
他にもその時の症状をお伺いしてそのときにあった漢方薬を飲まれると風邪をひく前に症状が治まります。
寒気、肩こり、熱があがりそうなど、風邪の初期症状が出ているときは風邪の漢方の正しい飲み方を妊娠されているかたは妊娠中は葛根湯はダメ!を参考にしてください。
風邪の漢方も煎じ薬で飲むと効き目が違いますよ!