結婚一年半のご夫婦
赤ちゃんがほしい。
田舎によくありがちな、ご主人のご両親と同居で、いつできるの?といつも聞かれる。お盆や年末年始の親類の集まりでは、その話ばかりで、赤ちゃんができないなら、別れさすというくらいの勢いだそう。奥様は涙ながらに話しだしました。
相手が好き、愛している。ということ
何とかしてあげたい。頑張ってほしい!そんな感情がいつもそうですが、沸々とわいてきました。
ずうっとつながってきた命。どこで途切れても自分たちはいない。強い強い生命力が宿っている。バトンタッチできないわけがない!という事と、もう一つ。
それは赤ちゃんを産むために夫婦になったわけではなく、一緒に歩んでいきたくて、愛を育みたくて、一緒にいるという事。もちろんタイミングを合わすことは大切ではあるものの、それに固執しても、うまくいかないこともある。タイミングを意識しつつも、単純に、純粋に、相手が好き!愛している。という事が一番大事という事を話しました。
整いだした基礎体温
基礎体温も測っていなかったので、測定するようにお願いをしました。
漢方服用1か月目。高温期が3日間もあるのは初めて。と本人がびっくり。これぐらい体温がぐちゃぐちゃだったよう。冷えの感じ方もだいぶ違ってきているとの事。
2か月目。むくみがなくなり、高温期も36.7度を超えるようになってきた。
3か月目。冷えを全く感じなくなり、体温のぐちゃぐちゃ感が無くなってきて、二層に別れるようになってきた。
4か月目。体温が本当に安定してきた。少し胃のムカムカがある。少しむくみもある?
その3日後!妊娠判明!でもまだ心音は確認できない。
5か月目 心音確認できた!ここから漢方をかえて、安産のための漢方にしました。
180度変わった義母の態度
ご本人曰く。
心音が確認できてから義理のお母さんに報告したようです。そこからお母さんの態度がガラッと変わり、体の事をすごく心配してくれるようになったとの事。180度違う!とご本人は笑って話してくれました。
もちろん婦人科にも通院していたけど、人工授精、体外受精もせずに授かる力を信じてよかったですとおっしゃっていました。
体外受精でも妊娠の確率は30%台。40歳を過ぎると20%行くか行かないか。ぜひ漢方の力を信じて取り組んでもらいたいものです。