病院に行くことがストレスに

不妊症で病院へ通う上で先生との意思の疎通ができずに苦しまれている方も少なからずいらっしゃると思います。

彼女もその中のお一人でした。2７歳で第一子出産。二人目希望でタイミングで半年様子を見たけどなかなか授からないので思い切って病院へ。「特にこういうのが嫌！というわけではなく、なんとなく気持ちが伝わっていない気がして不安なんです。このまま今の病院へ通院していてもそのストレスでうまくいかない感じがするので病院を変えてみることにしたのだけどその病院の予約が５ヵ月後なのでそれまで何かしていないと不安で・・・・。」ということでした。

赤ちゃんが欲しいけど病院へ行くのがストレスになる方は多いと思います。毎回の血液検査でホルモン値を調べたり、排卵誘発剤を飲んだりドキドキしながら病院へ。

なかなか授からないことに対しても焦りが出てくる。不妊治療は心と体どちらの負担も非常に大きいものだと感じます。

この方も体質をお聞きすると介護の仕事をされており肩こり首こりは当たり前で最近では足のむくみも出てきていてそういう時は頭痛がする。病院では男性ホルモンが多いと言われ薬を飲んでいて今飲まなくなって男性ホルモンが増えるのではないかと不安もある。ということでした。

漢方をスタートされて１ヶ月、１０年以上あった肩こりを感じなくなっている！と大変喜ばれて最初に来たときとはまったく違う明るい笑顔でした。

２ヵ月後には足のむくみを感じないようになり、家族旅行も楽しんで体調はご自身も驚くほど良好！体調がよくなる分気持ちも楽になられたようで漢方をスタートされて３ヶ月後自然妊娠されました！

本当に良かった！！

まさに「心身一如」ですね。