お二人目の赤ちゃんを希望される方も多いです。
一人目はすぐにできたので、二人目もすぐにできるとおもっていた
それなのに なかなか授からない
そんな方々の多くは
「一人っ子じゃかわいそう」という周りの言葉に傷ついたり
周りが二人目、三人目・・と出産していくとすごく焦ったり
「兄弟をつくってあげれなくてごめんね」と自分を責めたり
いろんな思いを抱えていらっしゃいます。
そんな中、36歳の方もお二人目を希望でした。
こめかみがズキズキ痛かったり、
胸が張ったり、
耳鳴りがしたり
たまに胃が痛いし、
夜ふと目が覚めたり、
夢ばっかりみたり・・・・
やはりいろんな思いが心にプレッシャーをかけて
それが身体にも影響しているご様子でした。
漢方をスタートして2~3か月でかなり体調が整いました。
ずっと前から続けられていた排卵誘発剤も
この頃に一旦辞められました。
一番うれしかったのは、漢方を始めて6か月目のころ。
「しばらく辞めていた基礎体温を、またつけ出しました!」
と教えてくださった時のお客様の笑顔でした。
ガタガタの基礎体温表を見るのもストレスになって
つけられずにいたのです。
あせらなくていいこと
今の自分のペースでいいこと
自分の体に正直にむきあうこと
そんなよい意味での心の余裕と強さをお客様から感じ嬉しく思いました。
漢方をスタートして10か月後には、
ガタガタだった基礎体温もきれいに整いました。
そしてお会いしてからちょうど1年後に自然妊娠されました。
出産まで漢方を続けられ出産。
その後ご挨拶にきて下さった時には、
5歳の新米お兄ちゃんがゆらすベビーカーに、
スヤスヤ顔のかわいいい女の子。
ただただ ここに生まれてきてくれてありがとう。
そんな気持ちにさせてくれました。
移り変わる時の中で
普遍的なことは、幸せはいつも自分の心次第 ということ
一人っ子でも兄弟がたくさんでも
どちらも幸せ
そう思います
お客様の思う幸せを応援したいなと いつも思っています。