症状別 漢方の教え

KAMPO KNOWLEDGE
更新日:2024/02/14 (水)

【養動法】

 
「養動法(ようどうほう)」とは、おへそを中心にして右回りに腰を回す方法。
ポイントは、「右回り=時計回り」に動かすこと。腸の動きと連動しています。

この動きにより腸(お腹)を動かすことで、内臓の働きを高め、消化を促進します。
さらに血液の流れが良くなり、お腹の中から身体も温まります。
背中や腰の筋肉もほぐれていき、過度な緊張状態がゆるみ、心身が整います。


座っていても、立っていても、横になっていてもできるのが良いところ。

・運動不足で便秘気味
・デスクワークで冷えが気になる
・足腰に負担のかかる運動ができない
・会議やプレゼン、テストなどでガチガチになりやすい
という方は、ぜひお試しくださいませ。
 
 
 
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