更新日:2021/12/09 (木)
薬膳的にみる年末年始のお食事
年末年始は、何かと食べる行事が増える時期ですね。
今回は年末年始に定番のお食事をほんの一部ですが、薬膳的にのぞいてみます。
いずれにしても食べ過ぎは禁物。
少しずつ楽しみ、お腹が空いてから次のお食事を摂る、という心持ちを忘れずに。
よいお年をお迎えくださいませ。
今回は年末年始に定番のお食事をほんの一部ですが、薬膳的にのぞいてみます。
いずれにしても食べ過ぎは禁物。
少しずつ楽しみ、お腹が空いてから次のお食事を摂る、という心持ちを忘れずに。
よいお年をお迎えくださいませ。
※各ページの用語について
[性味]
「酸・甘・辛・苦・鹹(五味)」
味や機能を五段階で分類
「熱・温・平・涼・寒(五性)」
食べ物の性質(身体を温める・冷やす)を五段階で分類
[帰経]
陰陽五行説をもとに五味と対応した五臓六腑のこと。対応する臓腑の機能を助けたり影響を与えやすいと考えられています。
例)五味「甘」→帰経「脾・胃」
胃腸の働きを整える。食べ過ぎると弱らせる。
〔参考資料〕
『薬膳・漢方 食材&食べ合わせ手帖』西東社 発行