「ゴールデンタイムの22時までに寝るとお肌によい」という話を聞いたことのある方は多いと思いますが、漢方にも同様の考え方があります。
●21時~23時は本来、血が骨盤の方まで下がってくる時間帯。何も考えずぼーっと過ごしたり、寝る準備をするのがよいです。
妊娠を希望される方はとくに、この時間帯は休みましょう。
●23時~1時は“陰陽転換”といって、夜(陰)が極まり、朝昼(陽)へ向けて自然も体も切り替わる時間帯。この時間に眠っていないと、切り替えがうまくできず、自律神経が乱れやすくなります。つまり、潤いを巡らせる機能がうまく働かなくなるということ。
ホルモンバランスの乱れが気になる方は、23時より前に寝るようにしましょう。
●1時~3時は、解毒の時間帯です。私たちが眠っている間に、きれいな陰液が補充されます。
この時間はしっかり睡眠をとりましょう。
●心に潤いを
●身体に潤いを
*目の保養
*潤いを補う食事
*潤いを巡らせる運動