症状別 漢方の教え

KAMPO KNOWLEDGE
更新日:2019/12/24 (火)

漢方で腰椎間板ヘルニアと股関節の手術を回避

滅多に手術はするべきではない

腰、足の付け根が痛くて、5分も歩けない状態。また、仕事柄、出張や車を運転することがあるけど、30分も同じ姿勢が出来ない。股関節の老朽化が進んでいて、左側は上部関節が70%程度に損傷して、クッションにあたる部分が少なくなり、骨と骨とが当たり始めている。また、腰椎椎間板ヘルニアの症状も悪化している。とのことで病院では手術を勧められた。

彼とは昔からの知人で、まだ63歳。私としては、人間は必ず復元する力があるから、めったに手術はするべきではない!きっと良くなると思いました。

お医者さんもビックリ!

本人は半信半疑で始めた漢方でしたが、2~3日後には、痛くて眠れなかったのが、鎮痛剤を飲まなくても眠れるようになり、1か月後には腰の痛みはまだあるものの、股関節の痛みがなくなってきているとのこと。

3か月目には痛みはあるけど我慢できないほどではなくなり、4か月目には絶対3時間も座りっぱなしでの新幹線で大阪までなんてとんでもないと思っていたが、行けた!と嬉しい話。5か月目に入って、病院でだいぶ良くなっていると言われ、自分でもだいぶ違ってきているのを実感。ついに7か月目には、股関節がふさがっていたのが、隙間ができて動いている。軟骨も再生されている!とドクターも驚いていた!と嬉しそうに報告がありました。

人間は絶大な復元力を持っている!それを信じること、そして漢方の復元する力を信じて、前向きにきっと良くなると前進していくことが最も大切ですね。腰、足の付け根が痛くて、5分も歩けない状態。股関節の老朽化、腰椎椎間板ヘルニアの症状も悪化とのことで病院では手術を勧められた。漢方を始めて7か月目には、股関節がふさがっていたのが、隙間ができて動いている。軟骨も再生されている!とドクターもびっくり!