流産を経て今度こそはという想い
33歳の方は、長らく勤めたお仕事を1週間前にやめたばかりの方でした。
いよいよ赤ちゃんを授かる準備をという
気持ち新たに のご様子でした。
とても朗らかにお話しされる方でしたが、
実は半年ほど前に流産をされていました。
仕事を辞められたのも 今度こそは きっと。
そう願う想いでの決断だったのだと思います。
漢方を始められ3か月ほどで、
いつも気になっていた動悸がなくなりだんだんと調子がよくなりました。
調子がよくなると、さらに気持ちが前向きに。
お肉中心の食生活を野菜中心に。
時間を見つけてウォーキングやジム、そしてヨガに。
「汗を流すのがとてもきもちいい」
そのころよく言われていた言葉です。
そんな奥様のご様子をみてご主人様も何か一緒にと、
漢方での体質改善をスタートしてくださいました。
このころ-5㎏を目指してダイエットに取り組まれます。
今までの漢方を使いながら
2ヶ月で57.5㎏ → 52.5㎏
みごとにダイエット成功!!
漢方を始めて6か月。
心も身体もいろいろなことが順調にきていました。
でも授からない。
その現実から再び、
生理がくるたびに動悸がしたり、
不安感でいっぱいになったり、
いやな夢をよくみるようになりました。
漢方もここではじめて処方を変更しました。
でも漢方よりなにより
そんなお客様を一番に支えてくれたのはやはり旦那様だったと思います。
一緒にウォーキングをしたり
一緒に野菜中心の食事を楽しんでくれたり
一緒に漢方も続けてくれたり
特別なことじゃなくて大丈夫
”一緒に”
それが一番の支えでありパワーのような気がします。
それから9か月目「妊娠検査薬にうっすら陽性反応が」とうれしいご報告
よかったね と同時に
お会いしたことはないけれど
旦那様に ありがとうございますって
そんな気持ちが沸き上がったのを覚えています
妊娠を望む女性はときに孤独になったり あせったり
でもそれは決して悪いことではないと思います
赤ちゃんが欲しいなって一生懸命だからこそ
旦那さまにはかなわないけれど
一緒に悩んで 一緒に考えて
きっと授かるその日まで
お客様を応援していきたいなと
そう思っています