症状別 漢方の教え

KAMPO KNOWLEDGE
更新日:2024/10/15 (火)

【目標達成までの過ごし方-2】

(2)停滞期はダイエットが順調な証
ダイエットを続けていると、必ず訪れるのが停滞期。

順調に体重が減ってきて、モチベーションも高くがんばっている最中。
これまでと何かを変えたわけでもないのに、急に数字に変化が見られなくなる…。


なぜ?
私はここまでしか痩せられないの?
この食事がダメなの?
この運動も無駄なの?

などと、自暴自棄になりそうな、暗闇の中に迷い込んだような気持ちになってしまいます。


しかし、毎日ちゃんと漢方を飲んで、適切な食習慣を続けているのであれば、
停滞期が来たということは、身体がちゃんと痩せる方向に変わってきている証のひとつ。

もう一段階痩せやすい体質へと変化する前段階なのです。



今は変化の激しい時代ですが、新しい技術や制度が浸透し、私たちが馴染むまでは、どうしてもしばらく時間が掛かるものですよね?

ダイエット中の身体も同様に、変化を受け入れるための時間が必要なのです。


停滞期=バランス調整期。

身体が変化を受け入れ、バランスを取ることができれば、また体重は減り始めます。
下り階段の踊り場を経て、また下り始めるイメージです。

自分に合った漢方薬と適切な食習慣が、バランスを取るサポートをしてくれるので大丈夫。


中にはここで心が折れてしまい、お食事が乱れたり漢方薬をやめてしまう方も。

そうなると、
あれれ?痩せなくてよかったのかな?
また元の身体に戻していくね!
と、太りやすい身体へ逆戻り…。リバウンドしてしまいます。


おっ、しっかり痩せてきたね!
今の身体に合わせて気・血・水がしっかりめぐり、ホルモン・自律神経・免疫システムが正しく作動するように調節するから、ちょっと時間をちょうだいね!

そのような声に耳を傾けて、
生まれ変わろうとしている自分の身体を応援してあげましょう!
 
【実例】約5ヶ月で-11kg。停滞期を乗り越え、高血圧や後鼻漏も解消!
はじめの3ヶ月で約7kg減量し、鼻づまりや後鼻漏、高血圧も改善。
その後訪れた停滞期の空腹感にも、なんとか負けずに踏ん張り、5か月で約11kg減量されたお客様。

めげずに根気よく続ける気持ちと、お客様ご自身の身体の力に、やればできるんだ!と勇気をいただける事例です。

より詳しい内容はこちら >



毎日、体重計に表示される数字ばかりが気になってしまうダイエット。

一喜一憂してしまうときもあると思いますが、良いことを続けていれば大丈夫。
身体の内側では、必ず良い方向へ変化が起きていますよ。

不安になったら、いつでも相談員に胸の内をお話しくださいね。


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